結婚前の家事分担

主に結婚する前のはなし。

実は一緒に住みはじめて、家事についてはちゃんと取り決めた記憶がない。
唯一話したのは
「早く帰ってきた方が晩御飯の用意をする」
ということ。
(お弁当を買うでも何でも良い、用意が大切。)

当時の仕事は、
夫：7-8時出、19-20時帰宅
※現場直行直帰なので、場所により時間が変わる
私：8時出、23時すぎ帰宅

という感じ。
年収比率は、夫：私で2：3ほど。

何となく、早く帰ってくる分家事やってねーと言っていた気はするけど。
実にきちんと家事をやってくれてた。
私が帰ってきたら、大体毎日私のご飯があって、それ以外の皿は洗ってあって、洗濯物は干されていた。

夫は実家を出たことがないし、長男だし。
正直、家事は指示しないと出来ないだろうなーと思っていた節があった。

(余談だけど、この生活スタイルで指示しても出来ない男なら結婚しなかったし、万一結婚しても絶対子供は産まなかっただろう)

ところが、そこまで指示しなくても必要な分はこなしてくれたので、本当に良かったと思った記憶がある。
そこまで家事をやらせてたお母さんに感謝。

この兼業主夫生活は、8ヶ月で終わるのだけど。
(私が転職して拘束時間が圧倒的に少なくなったので)
自主的に家事を夫にさせる習慣がついた、貴重な期間だったと思っている。

本人は「そうでなくても家事はやったよー」と言うものの
いきなりそういう生活になったことで、実家暮らしの甘え的なものを一気に脱却できたと私は思う。

ってか、事実がどうであれ、私がそれでうまくいったと思ってるなら
それでいいのだ！(笑)