⑪お互いの両親に会いに行く～私親編

一方、私の親は少し困難だった。

…何て書くと、ああ厳しいお父さんなのね～と思われそうなのだけど
母の妄想こじらせ拒否がひどかった…
(未だに恨みとかがあるので、うまく文章に出来ない…;)

父は、そもそも
「いい人いないなら父さんが(友人のつてから)探して紹介しようか♪」
なんて言ってくる人。

※私もお願いしていたのだが、夫が先に現れたので父の紹介は実現せず(笑)

その後も

高卒？
別に良いでしょ。高卒の人ほど人の学歴にうるさいよねー
(これは夫のことではなく、母のこと)

同棲？
良いと思うけど、子供は気を付けて。
別れたいけど子供できた、ってなると大変だから。
(最後の一行が私には衝撃だった。順番の問題を言わないなんて、どれだけ合理的なんだw)

という訳で、反対は皆無。

一方の母。

お父さんから紹介されるのが嫌で
「父の紹介じゃなければ誰でもいい」とばかりにあわててネットで相手を探した結果
ハズレ(年下&高卒)を捕まえてきた娘。
年下なんて、すぐに自分より若い女の子が良くなってあんたは捨てられるに違いない。
そもそも、あんたに好みとか理想とかはないのか。

…と勝手に思い込み、ひどい言われよう。

そりゃ、自分が「旧帝大卒→一部上場企業勤務の旦那」捕まえてるからね。
理想も高くなるはずだわ。

前置きが長くなりました;

私の両親に夫を会わせたのは、付き合って半年たった頃。
夫一族の
「同棲するなら、門前払いされてでもちゃんと挨拶に行け」
的なお言葉により。

(私は、いい大人なんだから反対されたら勝手に婚姻届出しとくわー位の考えなんですがねw)

事前の母対応は妹に丸投げ。
結果としてうまくいったので、妹には本当に感謝。

その後も、
「結婚するなんて聞いてない！」とか言い出したり
もう一人の妹が母の話だけを真に受けてかき回したり
とにかく面倒な我が家だった…

家が遠くて本当に良かった！

しかし、そもそも夫と母は似ているので。
(二人とも感覚派)
初めのイメージは最悪ですが
年々良い関係を築いております。