⑥そうして、夫と出会う

サイトを利用し始めてもうすぐ一年、という頃。

このまま何となく続けてもなあ…と思いつつ、辞めても元に戻るだけだしなあ…と
現状維持で続けていた頃。

今の夫から連絡が来た。
(当時は夫でも何でもないが、便宜上呼び方を統一しています)

夫のプロフィールをはじめに見た印象は、
「この人、何で私に連絡くれたんだろう？」というもの。

夫は「結婚したいです」「子供欲しいです」って全面に書いていたけど
私は「子供欲しいかどうか分からない」と意思表示していたし。
子供欲しくて相手探してる女性は山のようにいるだろうに。

その他にも
かろうじて許容範囲(ストライクゾーン)に入っているだろうけど、夫にとっての私は「ど真ん中ストライク」感が全然なかった。

私からしても
今一つしっくりは来ないけど、まあ嫌な感じはしないからとりあえずやり取りしてみるか…
位の感じ。

「年下でも良い」と思いつつも、実際に年下とやり取りするのは初めてだったし。
東京都出身&在住か～地方出身の私とは合わなそうだなあ～位に思っていた。
(この都会VS田舎話は追って詳しく書きます)

やり取りが進んでも、あんまり当初の印象は変わらなかった。
あ、この人、人の話聞いてないわ(-_-#)
と思ったりもしたし。
(私は、過去のやり取り&サイトのプロフィールをいちいち見ながら文章書くタイプ。)
(勿論、夫は真逆。)

ただ、決定的な「嫌だ」がなかったので。
ほどなく会ってみることになった。